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KASA to AKARI

 

 

 

2018   |   Shigaraki Ware

 

 

 

 

 

信楽焼の窯元「双方窯」に提案させて頂いた「傘の持ち手」

 

当窯元は世界で初めて透ける陶器を開発。

非常に高い透光性を活かして

キャンドルスタンドや光る洗面器など、暖かな製品を生み出す。

 

今回、「光る陶器で普遍的な製品ではない、何か面白いモノが出来ないか」というお題に対し提案した。

 

部屋には必ず照明がある。

 

傘に入っている時

その表面積の内部は自分の空間、すなわち「部屋」と言えるのではないかと考え、

 

部屋の最小単位である傘につけるための「照明」をデザインした。

 

陶器の荷重を分散させ、なるべく握力を使わないですむカタチを目指した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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