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陶磁器の産地として有名な愛知県瀬戸市で、石膏型を作る職人さんと始めた共同開発しています​。

手のひらに乗せてホッと一息。小さな動物がモチーフの「ゆたんぽ」です。

陶磁器は中をお湯で満たすと、表面がじんわり暖かくなります。「TETANPO」はガラスや金属と少し違う、生き物に近い温かみを感じられるゆたんぽです。

瀬戸の型屋さんと作る

​小さなゆたんぽ

 

 
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日常に「何もしない」時間を

 

 

ある日ふと、1日のスケジュールを立てながら無意識に空白を埋めようとしている事に気付きました。

自分の時間に名前をつけてスキマをなくしている作業をしていた時、本当に何もしない「無」の時間が暮らしにもっと欲しい!と思いました。

小鳥を手にのせている時、湯呑みを包んで窓の外を眺める時のような

​「名無し時間」を楽しめるモノを目指します。

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型屋さんだからこそできる、やさしい造形

てたんぽの思いに「ぜひ作りましょう」と共感頂いたのが、セトモノで有名な瀬戸市で石膏型の製造を行う「M.M.ヨシハシ」代表の吉橋賢一さん。

吉橋さんは陶磁器のプロであり、石膏型を作る為の「原型」を粘土で造形するプロでもあります。

​長く焼き物業界で原型を作り続けてきた造形力で、繊細で柔らかな印象をTETANPOに吹き込んでくれます

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まずはここから

 

「手のひらにのせると落ち着くカタチって?」

10案以上の中からインスタグラムの投票で選ばれたのは文鳥とハリネズミでした。

​まずはそれぞれの造形ポイントを吉橋さんと意見を出し合い、デフォルメ具合をさぐります。

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